私がホームページとブログのサーバーにXSERVERを選んだ理由

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ウェブデザイナーのraccoonicoです。

このブログはXSERVERにて運用しているのですが、当然いくつかのサーバーを検討しました。サーバーの比較記事はすでにたくさん世の中にありますので、ここでは私がXSERVERを選ぶまでに何を検討したか、どうやって検討したかについてご紹介します。

そもそもWebサーバーってどんな種類があるの?

私たちがWebサイトをアップする上で選択肢にあがるWebサーバーには以下があります。

  • 共用サーバー
  • VPS
  • 専用サーバー
  • クラウドサーバー(AWSなど)

具体的な特徴は下記のページがわかりやすくまとめてくれています。

【入門編】サーバーとは?役割や種類をわかりやすく解説!

専用サーバーは一般人のホームページではまず必要ない。VPSとクラウドサーバーは技術的にハードルが高い。ということでサクッと共用のレンタルサーバーの中から選ぶことにしました。

※エンジニアに人気のAWSに関しては技術の勉強も含めて興味があったのですが、私のスキルから考えて選択肢から除外しました。運用をうまくできないと、レンタルサーバーよりも高くついてします場合があります。以下の記事が参考になりました。

AWSをやめて普通のレンタルサーバーにした理由

レンタルサーバーの比較記事をいくつか見てみよう!

レンタルサーバーの比較記事を見てみました。探す際「レンタルサーバー 比較 2019」などで検索して最新の記事を探しましょう。

私はX-serverを選んだのですが、ポイントは以下でした。

  1. 独自SSL(通信を暗号化する技術。URLがhttps://になる。現在は対応していないとGoogle検索から除外されてしまうので、マスト)が無料。
  2. サポートがしっかりしている。(問い合わせメールをしたところ、非常に丁寧なメールが1営業日内に返ってきました)
  3. 管理画面がすっきりしていて好み
  4. XSERVER自体のWEBサイトのHowToページがしっかりしている。ブロガーさんで使っている人も多いのでWEB上に情報がたくさんある。
  5. 一つのサーバーを借りるだけで異なるドメインの複数のサイトを運用できる。
  6. 独自ドメイン無料キャンペーンをやっていた。(ちょこちょこやってます)
  7. 個人にしては少し高いけれど、例えば中規模以下のサイトの制作を頼まれたときに安心して紹介できる。

特にポイントとして高かったのは、7。自分のホームページも安定・安心のXSERVERでもっていれば制作代行を頼まれたときにすぐに使い慣れたサーバーを紹介できるということで決めました。

月額は年契約で1ヶ月1,000円と決して安くはないので、個人ブログ用のサーバーでもっと安く済ませたいという方は他のサーバーを検討していいと思います。

X-serverはどんな人におすすめ?

X-serverを使用していて、使い勝手には非常に満足しています。以下のような方にオススメだと思います。

  • ある程度以上アクセスを見込んだサイトを運営したい
  • 店舗のホームページなどを運営するので信頼できるサーバーを借りたい
  • 複数のドメインのサイトを運営している/運営する予定がある